トロプリ 38話 感想
過去2回?3回?ほどかけて描いてきたテニスを通じた確執についに終止符が打たれ、ここからそれぞれの問題の回収をしていって、いよいよ終盤に入っていくんだなあ、と あすか先輩という人はとてもスジを大事にする人で、目的のためなら多少の不合理は受け入れる白鳥とは水と油だったんだろうが、ここの2人の関係性もベタベタしすぎるわけでもなく、いいコンビになれそうだとおもう
全ての帰結となる本話では、ある種の縁故採用みたいなのを持ち掛けるがヤラネーダが登場して自分の進路か、戦闘かを選ばされることになり、ここでまなつの「今一番大切なことをやる」というスローガンがあすか先輩に伝播していたことがわかる描写がしっかりとあってグッときた そして過去の襲撃でフラミンゴとして邂逅したあすかに「あれはお前だったんだな...」と気付く展開もイイ、欲を言えばまなつたち4人変身からフラミンゴソロ変身がよかったが、まあいいです
それまで変身して戦っていたことがバレる展開が好きで、スタプリの30話台くらいにクラスの人たちにバレる展開はララのルーツ含めて非常にグッとくる展開だった(ウルトラセブンの終盤みたいな) あとは仮面ライダークウガの最終話の「見ててくれ一条さん...」が好きなので、白鳥の眼前で変身して去っていくみたいな展開だったら最高でした